レゴブロックに関するリテラシー

そういえば、小学生を卒業するまでレゴブロックをぐちゃぐちゃにして遊んでいたね〜。
一番好きな部品は、1/3サイズの薄い部品でしかも透明な色。弟と取り合いになるのもこの部品だった。
嫌いな部品は、大きい部品や、長くて太い部品全般。理由は、使い道が極端に少ないから。


あと、恥ずかしい話だけど、小学生の時、レゴで組み立てた自作の「むちゃくちゃ気に入った作品」を学校の先生に自慢したくて、たまたまあった家庭訪問の時に見せたんだけれど、思いっきり先生に引かれた(苦笑された)ことを鮮明に覚えている。
あの疎外感は忘れられないよ…。


先日、大学の後輩とチョットだけレゴの話をしていて、『最近のレゴは「反則な部品」が多い』という話題になったのだが、

… LEGO を楽しめる人は、LEGO Literacy のある人だけであり、現状でそのような人は LEGO Geek しかいない。一般人が LEGO Literacy を育てられるパスが存在しない。昔から一般人は押し着せのセットを買ってきて楽しむしか無く、今ではそれがゲーム機にさらわれている。 …

と、強く関連する。
今、お店で売られているレゴの『お仕着せのセット』に「反則な部品」がふんだんに含まれている理由がまさに記述されている。
作られすぎた今の時代、自分で何とか作ろうと考えなくなってきてるんだね。


手作りのサイダーで病院に運ばれている場合じゃないよ。*1
最近の小学校は怖い実験をしているもんだねえ…。

*1:[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060629-00000165-jij-soci:title]