グラタンの調理再開 - 来年は本気出す（はずの）あっきぃ

Linux GLANTANK 2.6.10-iop1 #22 Fri Aug 19 13:37:07 JST 2005 armv5tel GNU/Linux

とりあえず、Debianが2.6だったので、白箱の設定を再開。

アップデートとアップグレード

実行してみた。

GLANTANK:~# apt-get update
ヒット http://security.debian.org sarge/updates/main Packages
ヒット http://security.debian.org sarge/updates/main Release
ヒット http://security.debian.org sarge/updates/main Sources
ヒット http://security.debian.org sarge/updates/main Release
ヒット http://ftp.debian.org sarge/main Packages
ヒット http://ftp.debian.org sarge/main Release
ヒット http://ftp.debian.org sarge/main Sources
ヒット http://ftp.debian.org sarge/main Release
パッケージリストを読みこんでいます... 完了

数回実施してしまったので、今日はすべてアップデート済みのようで。
つづいて、アップグレード。

GLANTANK:~# apt-get upgrade
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了
以下のパッケージは保留されます:
  apache2 apache2-common apache2-mpm-worker apache2-utils libapr0
以下のパッケージはアップグレードされます:
  exim4-base exim4-config exim4-daemon-light gzip libc6 libgnutls11 libperl5.8 libsasl2
  libtasn1-2 locales mdadm perl-base sudo tar vim vim-common
アップグレード: 16 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 5 個。
15.8MB 中 0B のアーカイブを取得する必要があります。
展開後に追加で 319kB のディスク容量が消費されます。
続行しますか? [Y/n] y


（以下略）

exim4のコンフィグで色々聞いてきたけど、デフォルト。
よく分からんが、いいでしょう（おいおい）

日本語

あと、rootとadminのルートにある.bashrcファイルに以下を追加して日本語にしてみた。

（前略）

export LANG=ja_JP.utf8
export LANGUAGE=ja
export PERL_BANDLANG=0

SSH

いまどきTelnetじゃないらしいのでSSHをインストール。

GLANTANK:~# apt-get install ssh
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了
提案パッケージ:
  ssh-askpass xbase-clients
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  ssh
アップグレード: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 5 個。
672kB のアーカイブを取得する必要があります。
展開後に追加で 1597kB のディスク容量が消費されます。
取得:1 http://ftp.debian.org sarge/main ssh 1:3.8.1p1-8.sarge.4 [672kB]
672kB を 4s で取得しました (164kB/s)
パッケージを事前設定しています ...


（以下略）

とりあえずデフォルトでインストール。

SSHでログイン

UTF-8 TeraTerm Pro with TTSSH2 を使っているのでSSHでログインできる、はず。

TeraTermの起動時にSSH2を選択。
まずは鍵の認証。
adminでログインしようとしたけど、パスフレーズとか意味わからんので、試行錯誤。
とりあえずチャレンジレスポンス認証でログイン(^_^;;
こんなのでいいのかオレ？まあいいや。

Telnetバイバイ

怖いけどTelnetを削除するか…？

まて、removeじゃなくてWEB設定からデーモンを殺しておく方が安全だね。
ということで、ブラウザからTelnetdを停止。へたれですな。

Sambaの踊りSWAT風味

さて、SambaとSWATを再設定しよう。

GLANTANK:~# apt-get install samba swat
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了
samba は既に最新バージョンです。
swat は既に最新バージョンです。
アップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 5 個。

って、インストール済みでした。
SWATだからWEBで設定できるんだったね。
と思ってブラウザからアクセスしても「ページを表示できません。」

あれ？SWATの設定は実施済のはずなのに。
と思って/etc/initd.confを見るとswatの項自体がない。
いつ消えたのかな…。

SWAT再インストール…

ということで、Windowsライクにromoveとinstallを行う。

GLANTANK:~# apt-get remove swat
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了
以下のパッケージは「削除」されます:
  swat
アップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 1 個、保留: 5 個。
0B のアーカイブを取得する必要があります。
展開後に 9413kB のディスク容量が解放されます。
続行しますか? [Y/n] y
(データベースを読み込んでいます... 現在 11061 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
swat を削除しています...
GLANTANK:~# apt-get install swat
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了
推奨パッケージ:
  samba-doc
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  swat
アップグレード: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 5 個。
4064kB 中 0B のアーカイブを取得する必要があります。
展開後に追加で 9413kB のディスク容量が消費されます。
パッケージを事前設定しています ...
未選択パッケージ swat を選択しています。
(データベースを読み込んでいます... 現在 10780 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(.../swat_3.0.14a-3sarge1_arm.deb から) swat を展開しています...
swat (3.0.14a-3sarge1) を設定しています ...

と、いうことで、もう一度、/etc/inetd.confを見てみると…

（前略）

#:OTHER: Other services
#<off># swat            stream  tcp     nowait.400      root    /usr/sbin/tcpd  /usr/sbin/swat

おお、出てきた出てきた。
何で消えたかは無視して、「##」を削除！

GLANTANK:~# /etc/init.d/inetd restart
Restarting internet superserver: inetd.

これでブラウザからもSWATにアクセス出来るはず…

http://glantank:901/

成功。強引な再インストールでした。
ちなみに共有用のユーザは作成済みなのでここでは割愛。