白箱のwebmin

なんか、Linux設定もブラウザで行えるようなので、webminをインストールしてみる。

GLANTANK:~# apt-get install webmin
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了

(中略)

Starting webmin: webmin.
アクセスできるかな?
Error - Bad Request
This web server is running in SSL mode. Try the URL https://GLANTANK:10000/ instead.

ほ〜、SSLか。おぬしやるのお。

https://glantank:10000/

はい、403で失敗。って、ユーザ名とパスワード入力画面とかは?


ということで、設定ファイル「/etc/webmin/miniserv.conf」を覗く。
allowの項目に追加!

allow=127.0.0.1 192.168.xxx.xxx

192.168.xxx.xxxは、アクセスするマシンのIPアドレスです。

GLANTANK:~# /etc/init.d/webmin restart
Restarting webmin: webmin.

webminを再起動して、再接続すると、ログイン画面がブラウザ上に出る。
rootでログイン。
「Change Language and Theme」から、Webmin UI languageをPersonal choiceにして、Japanese(JA_JP.EUC)に変更。

Make Changesボタンで設定変更!

Modifying Webmin login ..
.. done
Re-starting Webmin ..
.. done

あっさり日本語化完了。
さっき手入力したアクセス制御も、「Webmin 設定」→「IP アドレスのアクセス制御」から設定できる。
あと、「Webmin 設定」→「認証」で詳細に制御できるけど、とりあえず「ログインを恒久に記憶できるようにしますか?」のチェックを外してみた。これだけだと危ないかもね。

さっき、SWATの不完全な日本語化が出来たけど、WebminでSambaの設定が日本語で出来ればいいよね。
ということで、インストール!

GLANTANK:~# apt-get install webmin-samba
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了
以下の特別パッケージがインストールされます:
  webmin-inetd
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  webmin-inetd webmin-samba
アップグレード: 0 個、新規インストール: 2 個、削除: 0 個、保留: 5 個。
225kB のアーカイブを取得する必要があります。
展開後に追加で 1380kB のディスク容量が消費されます。
続行しますか? [Y/n] y
取得:1 http://ftp.debian.org sarge/main webmin-inetd 1.180-4 [48.6kB]
取得:2 http://ftp.debian.org sarge/main webmin-samba 1.180-3 [177kB]
225kB を 4s で取得しました (52.6kB/s)
未選択パッケージ webmin-inetd を選択しています。
(データベースを読み込んでいます... 現在 13566 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(.../webmin-inetd_1.180-4_all.deb から) webmin-inetd を展開しています...
未選択パッケージ webmin-samba を選択しています。
(.../webmin-samba_1.180-3_all.deb から) webmin-samba を展開しています...
webmin-inetd (1.180-4) を設定しています ...

webmin-samba (1.180-3) を設定しています ...

おお!「Samba Windows ファイル共有」って項目が「サーバ」タブに追加されてる。SWATいらないかも。
あと、もれなく「ネットワーク」タブも追加されてて、「Inetd インターネット サービス」がブラウザで設定できるって怖いね。


で、種明かし。参照先は [て] 今日も懲りずに玄箱(webmin): 日記跡地 でした〜。
って、玄箱Debian化もしないとね(^_^;;