2度目の上海、しかも、一人かいな(2001/12/24〜26)

知性なドレス

唐突に決まりました。2回目の上海。上司が別件のため今回はなんと一人で行くことになりました。まあ、アメリカじゃなくて、中国だから何かあっても海を渡れば何とかなるかなという気持ちで出発。19日に出張が決まり、21日が国内出張だったため、20日はバタバタしました(笑)


しかし、12/24をぶっつぶしても全く問題がない自分が悔しい(笑)


空港着、タクシーに乗り込む。筆談で「旧錦江飯店」(じゅーじんじゃんふぁんてぃえん)へと伝える。


タクシーを降りた後、50元ほど多く払ったことに気づく。プチぼった。着いて早々、ブルーになる…。







ということで、今回の宿泊先は、旧錦江飯店。

三つ星の部屋だったので、値段は1泊400元でしたが、現地の人に言わせるとそれでも高いとのこと。奥が深い。


本日(24日)は、現地法人に訪問しましたが、主席代表が不在。戻ってくるかと思いましたが、戻ってこなかった…。


しかも、唯一知っている現地の社員さんも知らない間に帰宅…。


まあ、クリスマスイブやもんね…。


 









ということで、上海のクリスマスイブを一人で探索。

上海は、日本のようにむちゃくちゃなクリスマスムードという雰囲気ではありませんでした。


しかしながら、所々に、飾り付けなどがされており、それなりでした。




 









幹線道路の歩道橋を降りたところにあるお店はすごい行列。

何の飲食店か分かりませんでしたが、なんかクリスマスイブチックで寂しかったです…(;_;)


写真がぶれているのは、歩道橋のエスカレータ下降中に撮ったからです(^-^;;




 









で、2時間ほどぶらぶらしたあげく、夕飯。

2001年クリスマスイヴのディナーは…


16元(240円:1元=約15円)の


「排骨飯」


豚のスペアリブカツだす。


隣のスープはぬるくてしょっぱくて泣けるくらいまずかったです。


豪華なクリスマスイヴでござる(;_;)




 









上海の街はおもしろいけれど、一歩奥の道に入るとご覧の通り。というか、地元の人たちの生活の香りが充満しています。

夜だったので寂しかったけど、昼間だと活気があるんだろうね〜


上海の裏表を見ることが出来たような感じ。




 









ウィンドーショッピング。

世にも珍しい、「知性なドレス」が売っていました。


これを着た貴女は知性あふれる女性に変身してしまうのでしょうか…(笑)




25日は、仕事をこなし、晩は現地法人の方々と男だけのクリスマスパーティを開催しました。なぜか焼肉(笑)


2次会は、上海の流行スポット!?「新天地(Xing Tian Di)」に繰り出す。


なんと、女性を交えての飲み会。上海で歯科医の助手をやっている人と、日本でモデルをやっている(らしい)人、その他1名の方々が参加してくれました。


なぜ!?って?


現地法人で毎週開いている英会話教室の先生の生徒らしい。ステファン先生、thank
you!(笑)

(しかしながらそのおかげで、上海に来たにもかかわらず英語をしゃべる必要があり大変でした)


26日は、午前中の打ち合わせを慌ただしく終え、14時の飛行機で日本へ。


バタバタしたけど、良い経験をさせていただきました…。今度は、プライベートで中国を楽しみたいね…。